私たちの身近なところで、犯罪や事故などで多くの方が傷ついています。誰にも相談できないまま当事者だけ苦しみ、悩み、自らを責めて孤立していくといったケースも多く、被害者やご遺族は、様々な問題に直面し困難な生活を強いられています。
ぎふ犯罪被害者支援センターは、被害者やご家族、ご遺族が再び平穏な生活を営むことができるように支援することを目的として設置された民間団体です。
現在、約30名の「支援活動員」が、電話相談・面接相談、情報提供、被害者との交流などの支援活動を行っています。
ぎふ犯罪被害者支援センターは、被害者やご家族、ご遺族が再び平穏な生活を営むことができるように支援することを目的として設置された民間団体です。
現在、約30名の「支援活動員」が、電話相談・面接相談、情報提供、被害者との交流などの支援活動を行っています。
被害者支援の輪を大きく広げるために、電話相談や付き添い等の幅広い支援活動に従事していただく「支援活動員」を、募集します。
あなたも、「支援活動員」として活動してみませんか。
皆様の参加をお待ちしています。
あなたも、「支援活動員」として活動してみませんか。
皆様の参加をお待ちしています。
第12期養成講座は令和7年度開催予定です。
開催が決まりましたら、こちらに掲載いたします。
第11 期養成講座は終了しました
この事業は「日本財団」の助成を受けて実施しました
<お問い合わせ>
公益社団法人 ぎふ犯罪被害者支援センター事務局
養成講座の主な内容
※講座の内容は変更する場合があります。
1日目 | 開講式・被害者支援制度、支援センターの事業について等 |
2日目 | 県の犯罪被害者等支援への取組み、被害者支援条例について等 |
3日目 | 司法における犯罪被害者支援の取組みについて等 |
4日目 | 性暴力被害者支援センターについて等 |
5日目 | 被害者や支援者のメンタルケアについて等 |
6日目 | ご遺族の声・閉講式 |
受講者の声
- 裁判後の制度や様々な申請手続きを学ぶことができました。今後の支援に役立てていけるようにしたいです。
- 体験談を話してくださった方の姿をみて、これまでのサポートの結果であることも感じられました。自分もその一員となりたいと改めて思いました。
現在活動している支援員の声
養成講座修了後も、継続研修や外部研修等に参加してスキルアップを目指しています。
- 被害者支援の活動は、これといった正解がなくて反省や後悔の繰り返しです。勇気を振り絞って相談される被害者の方に、「相談してよかった。」と思っていただける対応をと心がけています。
- 微力ではありますが、健康に気をつけながら自己研鑽に努め、「細く長く、自分らしく」をモットーに被害者支援に関わっています。
- 支援員として寄り添う中で、まだまだ声なき声は多いと感じます。これからも微力ではありますが支援員という活動を通して共に歩んでいきたいと思っています。